01
車検整備
OURJOB 01
国定の保安基準に適合させるための整備です。


車検整備は、法定点検によって自動車の現状を把握し、ユーザーに報告する目的で行います。年式や生産国を問わず幅広い車種に対応するため、複数の診断機器を保有しています。電子装置の検査(=OBD検査)も、併せてご利用いただけます。
最短でも4~5日間は、自動車をお預かりして整備します。整備費用の目安は、以下の表の通りです。個別の整備費用は、詳細な見積書を提示して信頼関係の構築に努めます。
安全な運行を信頼で支える。それがFTECの車検整備です。
用途車種 | 6ヶ月点検実施車輌 または年間走行距離 〜7,000km | 1年点検実施車輌 または年間走行距離 〜14,000km | シビアコンディション車輌 近距離運行、過走行など |
---|---|---|---|
普通乗用車 (3ナンバー) | 38,000円 | 66,000円 | 120,000円 |
小型乗用車 (5,7ナンバー) | 115,000円 | ||
普通貨物車 (1ナンバー) | 43,000円 | 77,000円 | 123,000円 |
小型貨物車 (4ナンバー) | |||
軽四輪乗用車 (5ナンバー) | 35,000円 | 60,000円 | 94,000円 |
軽四輪貨物車 (4ナンバー) | 111,000円 | ||
キャンピング車 (8ナンバー) | 55,000円 | 100,000円 | 160,000円 |
特種用途自動車 (8ナンバー、キャンピング以外) |
※ 作業内容は法定点検の指定項目に準じます。
※ 別途 検査諸費用がかかります。
※ 別途 部品代金がかかります。
※ 別途 消費税がかかります。
※ 貨物車は、最大積載量2トン以下の自家用車に限ります。
※ 自動車税や反則金等が未納の場合、納付金額と実費の他に6,900円の代納手数料がかかります。
02
一般整備
OURJOB 02
耐久消費財として、自動車を最後まで使い切るための整備です。


自動車は運行期間が延びるにつれて、二次曲線的に故障が増えます。一方で、車両の評価額は毎年減るのが普通です。こうした経年変化を踏まえたうえで、「整備に投じる費用」と「車両の将来性」のバランスを考慮します。
オーナーが、車両の寿命をどう定めるか。それによって、最適な一般整備は変わります。たとえば、「減価償却が済んだら乗り換える」計画であれば、それまでの安全運行に必要な整備を明らかにして、過剰な出費を避ける提案をいたします。
法定点検に留まらず、資産の使い方にも寄り添う整備。
費用対効果の高い整備を通じてユーザーの選択を支えるのが、一般整備です。
03
特殊整備
OURJOB 03
「機械の寿命」という通念を取り払い、自動車を再構築します。


特殊整備は、一般的な部品交換や点検作業では対処できない課題を解決する整備です。長期的な運行で顕在化した問題や、設計段階に潜んでいた弱点、さらには性能に関する社会的要請の変化に応じて、自動車を再構築します。特殊整備の目的は、一般整備における復旧と復元(=Backward Recovery)に加え、対策と改善(=Forward Recovery)を施すことです。
特殊整備は、単なる延命措置ではありません。
再構築によって理想の一台をかたちにする、FTECの基幹事業です。
04
単品製作
OURJOB 04
ユーザーの特別な要望を、確かな技術で具現化します。


単品製作は、唯一無二の製品を求めるユーザーとの綿密な打ち合わせから始まります。多種多様な要望を基に作業構成図(=WBS)を書き起こし、機能美を備えた唯一無二の製品を生み出します。製作する部品は、意匠性のみならず耐久性と社会性にも配慮した、道路運送車両法が定める保安基準に適合するものです。
ユーザーが求める仕様を書き起こして具現化する、それが単品製作です。
05
ユニットリペア
OURJOB 05
「運命の一台」を甦らせる、不屈のユニットリペア。


ユニットリペアは、クラシックカーのエンジンやトランスミッション、ステアリングやデファレンシャル、サスペンションやブレーキなど、経年によって構成部品の再調達が困難となったユニットを、繊細な手技によって回復させる修理です。ユニット単体を分解して故障の範囲を解析し、できるまでやる覚悟を決めて修理に取り組みます。
FTECが部品の欠品製廃を理由に修理を諦めることは、決してありません。修理の方法を探す手間を惜しまず、法令を遵守した解決策を提案します。着手の段階で時間と費用の見当がつかない修理は、ユーザーとの緊密な情報共有に基づき、都度清算で完成を目指します。
運命の一台を、いつまでも現役で。
それが、FTECのユニットリペアです。
整備に出す前にご確認いただきたいこと
お車の状態 | チェックポイント | 備考 | |
---|---|---|---|
自力走行できない場合 | 整備工場まで車を運べる「ロードサービス」が、自動車保険についていませんか? | 片道100kmまで無料で運べることもあります。 | |
代車が必要な場合 | 事故・故障代車特約が、自動車保険についていませんか? | 補償内容に応じた代車(レンタカー)を用意します。 | |
車検の場合 | 必要書類は揃っていますか? | □車検証/□自賠責証/□納税証明書をご用意ください。 | |
車検証の「使用者の氏名または名称」欄に、法人名が記載されている場合は、法人代表者印も必要です。 | |||
全状態共通 | 荷物を降ろしてください。 | 現金やカード、その他の貴重品、易損品、工具、資材、その他すべての積載貨物は、事前に降ろしてください。 | 紛失、破損、その他すべての瑕疵について、補償できません。荷物が整備の妨げになる場合は、作業をお断りすることもあります。 |
用品の付属品はありますか? | ホイールやキャリアなどのロックを開錠する専用工具、盗難防止装置の解除やモード設定変更のマニュアルなど。 | ||
設定が変わることがあります。 | 整備のため、ラジオ放送局のチャンネルや、シートの位置、ミラーの角度、その他の設定が変わることがあります。 | ||
燃料の残量は充分ですか? | 症状確認や診断の過程で、時間相応の燃料を消費します。 | 燃料計の「3/4以上」を目安にしてください。 | |
改善確認のため、必要最低限の走行テストを実施します。 | |||
違法改造車について。 | 遮光フィルム、ステッカー、灯火類の色、車高、車幅、定員、突起物、マフラー、その他の箇所を、違法改造している車。 | すべての違法箇所を同時に改善する作業を除いて、お引き受けできません。 |




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